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この「読むだけで汗が少なくなる本」は、汗についての専門書といえます。
そもそも多汗症は、何もしてなくても汗が出てくる、また、寒くても汗が出てきます。
そして、多汗症のことを気にすれば気にするほど、汗が出てくるという精神的なストレスも原因の1つで、この本を読むと汗が人間にとって必要なものであること、いい汗をかく方法など書いてあります。
この本を読むと、汗についての知識がつき、汗を恐怖に思わなくなり、精神的なストレスからくる多汗は減るので、「読むだけで汗が少なくなる本」という題名はまさにその通りです。
一昔前までは、汗水たらしてということわざ通り、汗は美徳でしたが、現代は清潔志向が行過ぎ、汗まできらわれものになりました。
しかし、汗は人間にとって大切なはたらきがあり、必要不可欠のもので、多汗症の人でなくても、現代人は悪い汗をかくようになっていることも書いてあります。
しかし、多汗症でなくても現代人の悪い汗も危険であるということを分かってもらうため「読むだけで汗が少なくなる本」(五味常明著 講談社)は、ぜひ多くの人に読んでもらいたい1冊です。